2022年夏に歌手人生で初めてとなるオリジナル・アルバム『Teiko Saito meets David Matthews―A Life With Jazz ―』をリリースした、87歳のジャズ・シンガー、齋藤悌子(さいとうていこ)が、福岡・東京を巡るツアー〈齋藤悌子 meets David Matthews ―A Life With Jazz ―〉を開催します。
オリジナル・アルバム『Teiko Saito meets David Matthews―A Life With Jazz ―』は、雑誌『JAZZ批評』の「ジャズオーディオディスク大賞 2022」特別賞を受賞。また齋藤を取り上げた2022年12月の琉球放送の特集番組『RBCi ラジオスペシャル ダニー・ボーイ 齋藤悌子、ジャズと生きる』が第60回ギャラクシー賞ラジオ部門大賞を受賞。また、2月に東京・有楽町のI’M A SHOWで初の東京公演を開催、集まった人々はその歌声に心を掴まれ、スタンディング・オベーションに包まれての閉幕となり、この度再演を望む多くの声に応え、福岡、東京での公演開催が決定しました。
演奏は
マンハッタン・ジャズ・クインテットなどで活躍する名ピアニスト、
デビッド・マシューズをはじめ、松永誠剛(b)、Marino(sax)とアルバム・レコーディング・メンバーが勢揃い。『A Life with Jazz』に収められた楽曲を中心に、ジャズのスタンダードナンバーを披露する予定です。
齋藤悌子は、宮古島出身で2023年10月に88歳の誕生日を迎えます。那覇高校を卒業後、県内の米軍キャンプで10年に渡って歌い続け、その後バンドリーダーで夫の勝さんの実家がある千葉県のホテルでステージに立ちました。1989年に家族で石垣島に移住しましたが、数年後に勝さんが病死。音楽と人生のパートナーだった勝さんを失ったショックで齋藤は歌うことを封印。その後長い間音楽と離れていましたが、10年ほど前から再びジャズを歌い始めたとのこと。なお、8月4日(金)には九州・沖縄エリアで、NHK福岡が制作した齋藤悌子の特集も放送される予定です。
[コメント]私の大好きなデビッド・マシューズさん、松永誠剛(まつなが せいごう)さん、Marino(マリノ)さんと一緒に、福岡、東京とツアーを回ることになりました。
なつかしい歌、心があたたかくなる歌、そんな私の大好きな歌をお届けします。
またコンサートで皆様にお会いできること、本当に嬉しいです。一緒にJAZZを楽しみましょう!――齋藤悌子Photo Herbie YamaguchiPhoto Yuta Nakama