ミムラシンゴ(Shingo Mimura)が、5thアルバム『Sprouting Life』を10月11日にリリースしています。
音の質感とシンプルなアイデアの偶然の重なりにインスピレーションを受けながら即興的、抽象的なアプローチで描いたアンビエント系作品が主体となっています。
胞子は風の中で飛び交い、木や地面に付着し、発芽します。極微の世界であっても広い宇宙であっても有機物、生命にはまるでプログラムされたかのように「生きる」というベクトルが設定されています。「生きる」とは。神秘の営みを人間的な視点で描いた音世界。
浮遊しながら時に叙情的に歌うピアノ。ベースやギター、シンセなどのトラックは有機物がうごめくようです。トラック01、02、06のチェロはチェリストの森左介のプライベートスタジオ「KOMIN-KA」にて録音。これまでのようにスコアを構築した後で録音するのではなく先にチェロのフレーズを録音した後、制作過程でパッチワークのように構築。トラック08は木製の桶の中で転がるビー玉を収録。単音のピアノとのミニマルなサウンドが作品の中でアクセントを加えています。
制作手法、新しく様々な奏法やテクスチャを取り入れ、新しいサウンドを追求しています。