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ザ・バンドの傑作ライヴ・フィルム『ラスト・ワルツ』が日本初Blu-ray化

ザ・バンド   2023/10/20 13:08掲載
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ザ・バンドの傑作ライヴ・フィルム『ラスト・ワルツ』が日本初Blu-ray化
 映画『ラスト・ワルツ』のBlu-rayが、株式会社マクザムより、12月22日(金)に発売されることが決定しました。

 『ラスト・ワルツ』は、1976年11月25日、サンフランシスコのウィンターランドで開催された、ザ・バンドの実質的な解散コンサートを記録した傑作ライヴ・ドキュメンタリー。1968年にデビューしたザ・バンドは、ルーツ・ミュージックに根ざした音楽性が一般のリスナーのみならず、同時代のミュージシャンたちをも魅了し、ライヴ・バンドとしても高い評価を獲得しました。この解散コンサートには、デビュー前から彼らと親交のあるボブ・ディランをはじめ、エリック・クラプトンニール・ヤングジョニ・ミッチェルヴァン・モリソンといった錚々たる顔ぶれが参加。演奏された20曲以上の楽曲と、メンバーたちへのインタビューなどで構成された本作は日本でも人気が高く、2018年にも公開40周年を記念したリマスター版が上映されています。

 監督は、10月20日(金)に日本公開される『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』など、いまなお傑作を生み出し続ける映画界の巨匠にして、『ウッドストック/愛と平和と音楽の3日間』『ボブ・ディラン ノー・ディレクション・ホーム』『ザ・ローリング・ストーンズ シャイン・ア・ライト』といった作品群でロック・ファンにもなじみ深いマーティン・スコセッシ。本年惜しまれつつ亡くなったザ・バンドのメンバー、ロビー・ロバートソンは、『ラスト・ワルツ』以降『レイジング・ブル』から最新作『キラーズ・オブ〜』までスコセッシ作品の音楽を数多く担当した、監督の盟友でもあります。

 ファン待望の日本初Blu-ray化に際して、ロビー・ロバートソン自身が監修・承認した4Kレストア版マスターと5.1ch音声を使用。音楽評論家の萩原健太による『ラスト・ワルツ』全曲解説を収録した解説書などを特典として封入しています。

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©1978 The Last Waltz Productions, Inc. All Rights Reserved.

■2023年12月22日(金)発売
『ラスト ・ ワルツ』
Blu-ray MX-718SB 6,380円(税込)
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