2024年でデビュー7年目を迎え、5月15日に8枚目となる「迷宮のマリア」を発売した辰巳ゆうとが、同作のカップリング曲と、ジャケット写真を新たにしたD・E・Fの3タイプを10月30日（水）に発売。あわせて、それぞれのカップリング曲の詳細が決定しています。

　カップリングは、3曲共に、作詩・売野雅勇、作曲・幸耕平、編曲・坂本昌之による作品で、Dタイプの「下北沢エレジー Shimokita Elegy」は、東京・下北沢を舞台に、ワルツのメロディに乗せた若き日への郷愁歌。Eタイプの「誰よりも幸せにする」は、心の葛藤と戦いながらも、相手に対する強い愛情を持ち続ける主人公の想いを繊細に表現したアップ・テンポなポップス。Fタイプの「優しくなければ生きる資格がない」は、サックスの音色が印象的な静寂の中の誓いを綴った大人のラヴ・ソングと、3曲それぞれ個性が光る楽曲に仕上がっています。

　また、8月30日（金）からは、東京・LINE CUBE SHIBUYAの公演を皮切りに、東名阪福の4ヵ所を巡る初のコンサート・ツアー〈辰巳ゆうとスペシャルコンサートツアー2024　〜迷宮のマリア… すべてをくれないか〜〉を開催。地元、大阪・藤井寺でのコンサートは、2日間の開催となります。

　なお、本ツアー後、11月9日（土）から神奈川・やまと芸術文化ホール〜12月9日（月）石川・金沢市文化ホールまで、全国11か所を巡るコンサート・ツアーも決定。さらに「迷宮のマリア」の新曲発売イベントや、10月の〈松平健 芸能生活50周年記念公演〉新歌舞伎座公演出演と、年末に向けて全国各地を駆け巡ります。