世界的な人気を誇るBTSの最年長メンバーのJINが、ソロ・アルバム『Happy』のタイトル曲となる「Running Wild」のトラック・ポスターを公開しています。

　「Running Wild」はニューウェイヴ・サウンドが印象的なブリティッシュロックをベースにしたポップ・ロックで、“希望に向かって息が切れるように走っていこう”というメッセージを伝えるとともに、愛がもたらす温もりと明るさや情熱を、希望に満ちたメロディに乗せて届ける楽曲となっています。

　プロデューサーには、ボーイ・バンドの礎や流行を築き上げ、この11月には29年ぶりの来日公演を開催するイギリスのレジェンド・ポップ・バンド“テイク・ザット”のメンバー、ゲイリー・バーロウが参加。JINは、正統派バンド・サウンドを具現するために力を注ぎ、バンド演奏とJINの魅力的な声が作り出す音楽に多くの関心が集まっています。

　その「Running Wild」について、JINはBTSの公式SNSにおいて、11月10日（日）0:00に「Running Wild」のトラック・ポスターを公開。広々とした道路を走るJINと子犬の後ろ姿が目を惹く、ヴィンテージな質感のポスターとなっています。

　同曲が収録される1stソロ・アルバム『Happy』は、11月15日（金）14:00、日本では11月16日（土）にリリース。アメリカのグラミードットコムが選定した“11月に必ず聴くべきアルバム”の一つに選ばれるほか、先行公開された「I'll Be There」がオリコンのデイリーデジタルシングル1位、Spotifyのデイリートップソンググローバル9位、全英シングルチャート44位にランクインするなど、JINのソロとしての自己最高記録を更新し、注目度が高まっています。

　『Happy』は“より多くの人に幸せを届けたい”というJINの気持ちを込めた一作で、タイトル曲「Running Wild」のほか、「I'll Be There」「Another Level」「Falling」「Heart on the Window (with WENDY)」「I will come to you」の計6曲が収録されています。
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