MÖSHIとGimgigamによる新ユニット“möshigigam”(モシギガム)が、6月18日(水)にシングル「BEATNIK BOYS」を配信リリースしました。
MÖSHI(モシ)はこれまで、〈FUJI ROCK FESTIVAL'20 ROOKIE A GO-GO〉に出演、同年「出れんの!?スパソニ!?」ファイナリストにも選出されたことをきっかけに注目されてきたラッパー。昨年より、話題のクリエイティブコレクティブ / レーベル「w.a.u」から、ストイックに刻まれたリリックの中に洗練されたアートを感じさせるラップスタイルで楽曲をリリース。4月に開催されたSpotify O-EASTでのイベントでは、バンドセットでのパフォーマンスを初披露、異彩を放ち注目を浴びました。ファッションの名門校で学んだ経歴も持つ、比類なき存在です。
一方、Gimgigam(ギムギガム)は音楽プロデューサーとしてその才能を評価されており、
xiangyu や
showmore 、
あっこゴリラ らをプロデュース。ギターやDJとしてライヴサポートも行ないながら、ソロでのリリースも重ねており、トライバルやエレクトロニカなど、多彩なジャンルを自由自在に横断し、カオスの中に潜むハマると抜け出せない独自のサウンドとグルーヴで、ジャンルを超えたリスナーの心を掴んでいます。
そんな2人がタッグを組んで放つ1stシングル「BEATNIK BOYS」は、パーカッシヴなビート、グルーヴィかつファンキーなベース、そして攻撃的なリズムのシンセが特徴的なダンス・チューン。MÖSHIの低音ボイスが効いたラップとエフェクティヴなヴォーカルが印象的で、この2人のシナジーは唯一無二。また、タイトルにもなっている「BEATNIK」は1950年代のカウンターカルチャーを指し、2人が影響を受けたアートや文学の精神が息づいています。MÖSHIとGimgigamが出会い、初のスタジオセッションで生まれたこの楽曲には、「目の前のしがらみは全部隅に置いて、自由な世界で好きな服を着て踊っていこう」というメッセージが込められています。
なお、配信ジャケットのアートワークは、気鋭のアーティストNANA SOEDAによる描き下ろしが使用されています。
[コメント] GimgigamとMÖSHIの音楽の旅が始まります。 2人の頭の中にあるものをこねくり回してみると、そこからちょっと不思議で楽しい世界が見えてきました。 遂に皆さんと共有出来るのが嬉しいです!いつか一緒に踊ろう! ――MÖSHI MÖSHIとGimgigam 合わせてmöshigigamです! ダンスミュージックに焦点を当てた新しいプロジェクトを始めます! 2人の化学反応に乞うご期待ください。 ――Gimgigam VIDEO