ノー・ダウト(No Doubt)が、2026年5月にラスベガスの球体型新会場スフィアにてレジデンス公演を開催します。彼らの大ヒット・アルバム『
トラジック・キングダム』のリリースからちょうど30年を迎えた10月10日に発表されたこの公演は、2026年5月6日(水)に初日を迎える全6回の長期連続公演。メンバー4人がそれぞれコメントを発表しています。
スフィアにさまざまな次世代技術が搭載されており、観客を包み込むように広がる世界最高解像度のLEDディスプレイもそのひとつ。完全な没入型のヴィジュアル環境を創り出すことで大きな話題となってきました。また、この会場は世界最先端のコンサートグレード・オーディオシステム「Sphere Immersive Sound」を備えており、比類のない明瞭さと精度で、すべての観客にオーディオを届けており、こけら落としとなった2023年の
U2公演は日本でも大きな話題となりました。
[コメント]スフィアでショーを創り上げる機会は、私を新たな形で興奮させます。あの会場はユニークでモダンであり、私たちがクリエイティブになるための全く新しい視覚的な可能性を切り拓いてくれる。これをノー・ダウトとして行うことは、私たちの歴史を追体験するために過去に戻るようでありながら、同時に、かつては想像もできなかった方法で何か新しいものを創造することでもあるんです。――グウェン・ステファニー(vo)バンド仲間と再びステージに立てることが待ちきれません。私たちが一緒に演奏するときには美しいエネルギーが生まれ、それは長年ずっと感じてきた電気のようなものであります。毎晩全力を出し切り、ファンをスフィアという最高の旅へと連れて行けることは、私たちの夢をはるかに超えるものです。5月に会いましょう!――トニー・カナル(b)良い時も悪い時も、私たち4人は常に音楽、共有してきた経験、そして生涯にわたる友情で繋がってきました。ステージでこれらの曲を一緒に演奏するとき、私たちは魔法を感じるんです。ファンの長年の愛とサポートを祝い、再び彼らのために演奏できることをとても楽しみにしています。――トム・デュモント(g)
ノー・ダウトのライブにこれまで関心を持ってきた、あるいは興味がある人にとって、これは非常にユニークな会場で、バンドとファンの間で交わされる熱いエネルギーの交換を体験できる特別な機会です!――エイドリアン・ヤング(ds)