TOMOOが、11月12日(水)リリースのニュー・アルバム『
DEAR MYSTERIES』より「餃子」を10月22日(水)に先行配信しています。
本楽曲は、餃子のひだを人間関係に生じる“皺寄せ”に重ね合わせ、“世で言われる「誰かの幸せは誰かの不幸せの上に成り立っている」ということ”に疑問を感じるところから生まれた楽曲。
サウンドプロデュースには
BREIMENの高木祥太を迎え、TOMOOの表現力豊かな歌声と、独自の比喩表現から紡がれるシリアスなテーマのリリックに対し、サウンド面では抜け感のあるグルーヴとピアノを基盤に、二胡、12弦ギター、多彩なパーカッションやコーラスワーク等個性的な音色が織り重なり、アジア的な響きを漂わせたカオティックさがありながらもポップでチルな要素が絶妙なバランスで共存する厚みのある音像を描き出し、TOMOOの新たな一面を提示する新曲となっています。
ニュー・アルバム『DEAR MYSTERIES』は、TVアニメ『アオのハコ』第2クール エンディング主題歌である「コントラスト」やフジテレビ系ドラマ『
全領域異常解決室』エンディング・テーマ「エンドレス」、最新曲の「LUCKY」などを含む全12曲を収録。さらに、「Lullaby to my summer」や「高台」など、ライヴでは披露していたもののリリースされていなかった未音源化曲も収録されるとのことです。アレンジャーには、これまでタッグを組んできた
小西遼、高木祥太(BREIMEN)に加え、「Lip Noise」には菊池剛(
Bialystocks)を、「ハックルベリー・フレンド」には千葉大樹(
Kroi)を迎えているということで、新たなTOMOOの一面を見ることができるでしょう。
そして、CD+Blu-ray、CD+DVD盤にはTOMOO史上最大規模の開催となった〈TOMOO Live at 日本武道館〉の模様を完全収録。さらに、武道館公演までの約5ヵ月間の準備期間を収めたドキュメンタリー「Documentary from TOMOO Live at 日本武道館 2025 - Beyond the Sound -」が収録されています。
また、本作『DEAR MYSTERIES』を提げ、11月より自身最大規模ツアー〈TOMOO HALL TOUR 2025-2026 "DEAR MYSTERIES"〉を開催。詳細はオフィシャル・サイトをご確認ください。