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飯島真理、アルバム『Leftovers and Cherry Blossoms』リリース

飯島真理   2025/12/04 12:05掲載
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飯島真理、アルバム『Leftovers and Cherry Blossoms』リリース
 坂本龍一プロデュースの初の新人として1983年に1stアルバム『ロゼ』でデビューし、1989年のロサンゼルス移住後は、自身のレーベル「marimusic」からコンスタントに作品を発表するなどユニークな活動を続けている飯島真理が、2026年月2月4日(水)にアルバム『Leftovers and Cherry Blossoms』(レフトオーヴァーズ・アンド・チェリー・ブロッサムズ)をリリースします。

 2026年2月の帰国公演に先駆けて、再び全新曲のニュー・アルバムを自主レーベル「marimusic」からの発売が決定。前作『Airy』にはサウンド・コンセプト的に収録できなかった楽曲や、1988年〜1989年のMOONレコード時代に書いた未発表曲のほか、アメリカ・メジャーリーグのドジャースファンとして知られる飯島のドジャースへの愛する想いを綴った「桜咲く頃」も収録され、飯島真理のマスターピースが完成しました。

 アルバム・リリース後の2026年2月21日(土)には、3度目となる神奈川・Billboard Live Yokohama公演を開催。12月4日(木)よりチケットの一般発売がスタートしています。

 アルバムについて、飯島は「ニュー・アルバムのタイトル『Leftovers and Cherry Blossoms』を直訳すると、“残り物と桜の花”となります。前作『Airy』にサウンド・コンセプト的に収録できなかった楽曲たちに、1988年と1989年に書いて、これまで世に出る機会のなかった秀作たちも、新しい音に生まれ変わりこのアルバムに収められています。残り物には福があるというわけです。今作も録音からミックスまで私が手がけました。マスタリングは、ここ数作一緒に仕事をして信頼を置いているアビー・ロード・スタジオ(Abbey Road Studios)のマイルズ・ショウェル(Miles Showell)氏に依頼。収録曲〈桜咲く頃〉は、愛するドジャースへの想いを綴ったものです。これが桜の花に繋がります。私のマスターピースがもう一枚でき上がりました」とメッセージを寄せています。

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■2026年2月4日(水)リリース
飯島真理
『Leftovers and Cherry Blossoms』

CD DQC-1684 3,080円(税込)
JAN:4543034054107
発売元:marimusic
販売元:株式会社 スペースシャワーネットワーク

[収録曲]
1. Bad Encounter
2. Fear
3. Jazz Beagle
4. ひとつになれない
5. まどろみ
6. 桜咲く頃
7. Foxy Little
8. まりたん
9. リンジー


飯島真理「Mari Iijima “When the Cherry Blossoms Bloom”」
2026年2月21日(土)※1日2回公演
1stステージ: 開場14:00 / 開演15:00
2ndステージ: 開場17:30 / 開演18:30
神奈川 ビルボードライブ横浜
www.billboard-live.com/yokohama/show?event_id=ev-21060

チケット:※飲食代金別
DXシートDuo 20,300円(税込・ペア販売)
DXシートカウンター 9,600円(税込)
S指定席 9,600円(税込)
R指定席 8,500円(税込)
カジュアルセンターシート 9,100円(税込・1ドリンク付)
カジュアルサイドシート 8,000円(税込・1ドリンク付)

2025年12月4日(木)12:00〜 一般発売(ビルボードライブ/e+)
問い合わせ:ビルボードライブ横浜:0570-05-6565
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