2006/08/01掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
『パリ、テキサス』『ベルリン天使の歌』や
『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』、『ミュージック・クバーナ』(現在公開中/写真はOST
『THE SONS OF CUBA』)で知られる、ドイツの映画監督
ヴィム・ヴェンダースが、「日本のファッション・デザイナー
山本耀司に関する映画を作ってほしい」とフランス・ポンピドゥー文化センターから依頼を受け作成したシネ・エッセイ『都市とモードのビデオノート』が、デジタル・リマスターされ8月25日に単独作品として
初DVD化されます。
この作品は1987年、秋のパリからスタートし、88年7月の東京、そしてパリ・ルーヴル宮でのコレクション発表時の秋のパリへと戻り約1年にわたって“8ミリビデオ”で山本耀司を撮影。デザイナー、クリエイターとして最も旬であった80年代後期の山本耀司を撮影し、二人のアーティストがカメラを通して語り合うことで“ファッション/モード”というテーマのみならず“東京”をも描いたドキュメンタリー作品です。
『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』では全編デジタル・ビデオで撮影を行なっているヴェンダースも、当時は“8ミリビデオ”を忌み嫌っていた様子がうかがいしれるこの作品。しかしながらこれ機に積極的にビデオカメラや最新の機材を使うようになったとか。
小津安二郎を描いた名作ドキュメンタリー
『東京画』に感動した方はぜひお手元に!