エルスウェア紀行が、3月4日(水)にメジャー1st EPとなる『ghost walk e.p.』を配信リリースすることが決定。
今作は先行配信されている「のびやかに地獄へ」を含む全5曲を収録。“目に見えないもの / 地に足をつけすぎない実験的な=ゴーストウォーク”をテーマに、サウンドの多様なカラフルさと、身近な景色や哲学的なテーマを同居させたリリックが光るエルスウェア紀行らしい作品です。
リード曲となる「温度と一部」は、ポップスでありながらもギターが歪むロックなアレンジや、ストリングスとの掛け合いにより、エモーショナルで厚みのあるサウンドに仕上がっており、歌詞とリンクした音の変化によるドラマチックな情緒を感じる本作は、エルスウェア紀行のジャンルレスな魅力が最大値まで詰まった楽曲。さに、安納想(vo,g)が最初に制作した楽曲で前身バンド時代に初音源化し、単独公演等のマストナンバーでもある「ベッドサイドリップ」を再録。時を経た今だからこ表現できる、熱のこもった音源へと進化を遂げています。
また、本作のアートワークは先行でデジタル・リリースされた「のびやかに地獄へ」に引き続き安納想が担当。これまでエルスウェア紀行が独自に歩んできた道のりを抱えたまま、さらに新たなステップへと力強く進んでいく決意が感じられます。
[コメント]時間をかけて緻密に練り込んでいくことが自分たちの制作の軸になりかけているなあ、と気がついた昨年夏、それならば「地に足をつけない」=足のないおばけの歩みのイメージで、ユーモアや間抜けさ、足りなさを楽しみながらより実験的に、より自由なEPを作ろう、というところから制作をはじめました。
M4『For the Unseen』は、トヨシさんが新しいエレキエフェクターを試している時にiPhoneで即興的につくって録っていたもの。“安心のために”と“見えないものへ”という二つの意味をダジャレのようにかけた仮タイトルも含めて、おそらく素に近い部分が出ている約1分の音楽をそのまま収録すること、歌を歌いはじめてから一番多く長く歌ってきた『ベッドサイドリップ』を収録すること
制作で選ぶ、そうしたひとつひとつに解かれる感覚にもなりながら、リード曲『温度と一部』で歌ったように心の中にある、名前のついた関係性に括れない“好き”や言い切れない夢を撫でられるような音楽になれたらと願った作品です。
ぜひ それぞれの毎日のなか、泣きながらでも ご機嫌にでもスキップするあなたや 眠らずに布団の中で旅をしているあなたの鼻歌や耳中でご一緒できますように!――エルスウェア紀行 安納想(vo,g)