ビースティ・ボーイズ『
トゥ・ザ・5ボローズ デラックス・エディション』のCDが4月17日(金)に発売されています。
メンバーが故郷ニューヨークに捧げた『
トゥ・ザ・5ボローズ』は、2004年に発売され全米1位を獲得し、「チ、チェック・イット・アウト」などのヒットを生んだグループ6作品目のアルバムがデラックス・エディションのCD2枚組としてリリースされました。輸入盤のみの3LP(輸入盤)は180グラム重量盤 / 3面見開きジャケット仕様で、飛び出す仕掛けや地下鉄の路線図がデザインされたリトグラフも含まれ、丈夫なスリップケースに収納されます。
当時、アルバム収録曲である「ライト・ライト・ナウ・ナウ」のリミックス「RRNN (Straight Outta Shibuya) feat. Kan Takagi」(今作にも収録)にフィーチャーされた
高木完から、今回のリリースのために新たなメッセージが届いています。
さらに、当時からグループとの親交が深く、『ワープ・マガジン・ジャパン』等でインタビューを何度も実施している大野俊也が、今回のCDのライナーノーツも担当しており、そちらも必読です。
今回のリリースは限定生産のCD2枚組で、DISC ONEにはオリジナルの「トゥ・ザ・5ボローズ」、DISC TWOには、2019年配開始のデジタル・デラックス・エディションに収録されたリミックス、Bサイド曲など11曲を収録しています。先述の高木完の「RRNN (Straight Outta Shibuya) feat. Kan Takagi」はDISC TWOに収められています。
[コメント]ビースティは情熱かつ饒舌、すぐれた体幹、体感、音楽そして感覚、イケてる都市の野蛮人、リズムはなにをまとってもバックビートで、考えてる絵は地に足、そして精神、突き詰めるとそれはまるでビート、既存の価値観から個の解放、だからどこにもあてはまらないけどどこからでもうまれるシンパシー、それがビースティ・ボーイズ。STILL完謝。
2026年3月20日――高木完2004年、ビースティ・ボーイズは頂点にいた。
NYのストリートから生まれた、パンクロックとヒップホップへの愛。
9.11以降のニューヨークを背景に、深く刻み込まれた時代の空気と地元への思い。
オルタナティブ・ミュージックとストリート・カルチャーを牽引してきた三人が本作で示したのは、単なるヒップホップへの回帰ではなく、カルチャーそのものへの愛だった。
そして何よりも、そこには三人にしか生み出せなかったマジックがある。――大野俊也(SiiiCK)