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原摩利彦、2013年のアルバム『Flora』が13年の時を経てアナログ化

原摩利彦   2026/09/07 12:37掲載
原摩利彦、2013年のアルバム『Flora』が13年の時を経てアナログ化
 映画『国宝』『流浪の月』、羽生結弦『Prequel』、NHK『日曜美術館』(坂本美雨と共作)など多岐にわたり音楽を手がける原摩利彦が2013年に発表したアルバム『Flora』が、レーベル「night cruising」の20周年を記念し、12インチ・レコードとして10月9日(金)にリリースされることが決定しました。

 本作は、京都を拠点とする音楽レーベル「night cruising」の20周年を記念したもの。静謐なピアノと繊細な電子音、フィールドレコーディングが溶け合い、独自の音風景を描き出した作品です。今回のアナログ化にあたり、オリジナル作品の世界観はそのままに、「Mémoire (Piano Quintet Version)」が特別収録されます。

 原摩利彦は「心の奥底に微かに感じられるような響きを集めるために、自宅のピアノをテープレコーダーに録音したり、コンピュータで加工したり実験を重ねて「音の質感」を追究していました。当時ピアノのマイクの設置方法も分からず、録音スタジオを借りる度胸もありませんでしたが、今の自分には作ることのできない作品です。発表当時から、このアルバムはレコードに合うんだろうなと思っていたので、13年経ってリリースできることが心から嬉しいです」と語っています。

 なお、「night cruising」の20周年記念として、原摩利彦は9月21日(月・祝)、9月22日(火・祝)の2日間、京都文化博物館 別館ホールにてコンサート〈For A Silent Space 2026〉を開催します。DAY 1(9月21日)は須原杏多井智紀とのトリオで、DAY 2(9月22日)は、0歳から入場可能な昼の部(開演 15:00)から始まり、夜の部(開演 18:00)は原のピアノ・ソロ公演となります。詳細は、「night cruising」の公式サイトをご確認ください。

[原摩利彦 コメント]
心の奥底に微かに感じられるような響きを集めるために、自宅のピアノをテープレコーダーに録音したり、コンピュータで加工したり実験を重ねて「音の質感」を追究していました。
当時ピアノのマイクの設置方法も分からず、録音スタジオを借りる度胸もありませんでしたが、今の自分には作ることのできない作品です。
発表当時から、このアルバムはレコードに合うんだろうなと思っていたので、13年経ってリリースできることが心から嬉しいです。
写真は中盤フィルムカメラで撮影した最初のフィルムの1枚。子どもが2歳の頃に食べたりんごの種を植えたものが大きく育っています。
心落ち着ける場所で耳を傾けて頂けたら幸いです。


■2026年10月9日(金)リリース
原摩利彦
国内盤LP『Flora』


[SIDE A]
1. Prelude
2. Mémoire
3. Forest
4. Lake
5. Camera
6. Ocean
[SIDE B]
1. Curtain
2. Eclipse
3. Luna
4. Boat
5. Mémoire (Piano Quintet Version)


night cruising 20th anniversary Marihiko Hara《For A Silent Space 2026》

2026年9月21日(月・祝)、9月22日(火・祝)
京都文化博物館 別館ホール
詳細:nightcruising.jp/marihikohara_fass2026
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