国民的ラッパー・
KREVAのバックDJをはじめ、多くのアーティストのライヴサポートや、多方面への楽曲制作、楽曲提供を行うビートメイカーの
熊井吾郎と、現役精神科専門医として勤務する傍ら、音楽フェスの出演やヒップホップと精神医学の関連研究やワークショップ、怪談の賞レースでの優勝に至るまで、シーンでも異端な動きを続けるラッパーの
Dr.マキダシが、初のコラボ・シングルを作成。「Neo Sharman's Anthem」が9月26日(土)にリリースされます。
同じ青森県青森市にルーツを持つ2人による最初の合作は、神秘的かつトラディショナルなビートに「ラッパーは現代のシャーマンである」というマキダシの見立てを掛け合わせた意欲作となっており、「イタコ」や「恐山」といった青森のスピリチュアルな風土が曲の説得力を高めています。
熊井吾郎のプロデュースにより、これまでのマキダシの持ち味であったメロディアスな歌唱ラップを封印。感情を乗せて早口でスピットするハードなラップスタイルへの挑戦はまさに、シャーマンが他者を降ろして言霊を放つようです。
ミュージック・ビデオの監督には、国内ヒップホップ・シーンを中心に数々のMV制作を行っているUchino Keitaを迎え、青森の持つ自然のダイナミクスと、奇祭を思わせる不気味でクールなバランスが光る作品となっています。ビデオ本編には呪物コレクターとして人気を博する田中俊行も登場。氏の「呪物部屋」にて、有名呪物らと共にヴィジュアル面での強いインパクトを残しています。
楽曲についてマキダシは「今回、初めてプロデューサーを迎えての作品作りとなりました。熊井さんとのやり取りを経て、磨いて頂いた部分が非常に多く、1人では到達できなかったゾーンに突入してます。ぜひ、ネクストレベルのマキダシをご堪能ください!!」、熊井吾郎は「遂にマキダシとの楽曲が完成しました。この曲ではビートに負けないようなラッパーとしての全力の“スピット”を見せてもらいました。今後控えている楽曲もお楽しみにして下さい」とコメントしています。
11月にはDr.マキダシによる全曲熊井吾郎プロデュースのアルバムが発売予定。ゲストアーティストやトラックリストに関しては順次公開予定。
また、12月6日(日)にはDr.マキダシの初ワンマンが東京・表参道のWALL&WALLにて開催されます。会場では数量限定でアルバム副読本も販売される予定であり、ここでしか読めない対談やエッセイ、怪談なども収録されるとのこと。ラップ、怪談、精神医学。どの入り口からのファンも楽しめる新感覚のトーク&ライヴ・イベントとなるようです。