スクィレル・ベイトから
バストロ、そしてもちろん
ガスター・デル・ソルからソロとしての活動でも知られるポストロック界の伝説、
デヴィッド・グラブス(DAVID GRUBBS)が、11月に全国5都市を巡る8年ぶりのジャパン・ツアーを開催することが決定。日程は、11月17日(火)東京・七針、11月18日(水)長野松本・Give me little more.、11月19日(木)名古屋・tete、11月20日(金)京都・UrBANGUILD、11月21日(土)神戸・旧グッゲンハイム邸、11月22日(日)東京・七針。
デヴィッド・グラブスは、1967年、米ケンタッキー州ルイヴィル生まれのシンガー・ソングライターであり、批評家としても数多くの著書を持つハードコア生まれの知性派。10代でハードコア・バンド、スクィレル・ベイトを結成、続くバストロでは、
ジョン・マッケンタイアやバンディ・K・ブラウンらと共に、ハードコアの新たな地平を確立。そして、1991年に
ジム・オルークらと共にガスター・デル・ソルを始動。ヴォーカルとアコースティック・ギター、電子音響、即興を横断する圧倒的な作品群で、90年代以降のオルタナティヴ・ミュージックに大きな影響を残した伝説です。1998年以降はソロを軸に、Drag Cityや自身のレーベルBlue Chopsticksなどから多数のアルバムを発表。詩人スーザン・ハウとの継続的な共作のほか、
トニー・コンラッド、ポーリン・オリヴェロス、ローレン・コナーズ、
レッド・クレイオラ、
ウィル・オールダム、
宇波拓らと共演・共作を重ねてきました。2024年にはガスター・デル・ソルの未発表・ライヴ音源集『We Have Dozens of Titles』のボックスが、2025年にはソロ・アルバム『Whistle from Above』がリリースされています。
ミニマルなワンフレーズが少しずつ移りゆき、大きな景色を描き出していく絶妙のフィンガー・ピッキング、不意に差し込まれるたおやかな歌、そして幻想的な言葉。デヴィッド・グラブスの演奏は、聴くことと考えることの間を行き来するようなもの。全編インストゥルメンタル・ソロ作となった『Whistle from Above』を経た現在のギターを小さな会場の至近距離で聴ける六夜となります。
共演陣の中でも特筆すべきは、常に音楽自体を更新し続ける異才・
横川理彦の参加(七針 / UrBANGUILD)、京都ではさらに稀代のウッドベーシスト
船戸博史が加わります。横川は11月19日(木)に、8月に発売した4枚組CD『Re;CYCLE』のレコ発ライヴも控えています。
元々ハードコアをスタート地点とした彼が、今、何を見つめ、何を奏でてくれるのか。確認ではなく、一人の音楽家の深化を是非生で体感して欲しいところです。
■DAVID GRUBBS JAPAN TOUR 2026
11月17日(火)東京・七針
前売;3,500円 / 当日4,000円
open:18:30 / start 19:00
w/ 横川理彦(vln. electronics, vo)
11月18日(水)長野松本・Give me little more.
前売:3,300円 / 当日:3,800円(w.1drink order)
open:18:30 / start 19:00
11月19日(木)名古屋・tete
前売:3,500円 / 当日:4,000円(w.1drink order)
open:18:30 / start 19:00
11月20日(金)京都・UrBANGUILD
前売:3,500円 / 当日4,000円(w.1drink order)
open:18:30 / start 19:00
w.横川理彦(vln. electronics, vo)+船戸博史(b)
11月21日(土)神戸・旧グッゲンハイム邸
前売;3,500円 / 当日:4,000円(w.1drink order)
open:18:30 / start 19:00
w.江崎將史(tp,etc)+岡村基紀(g)
11月22日(日) 東京・七針
前売:3,500円 / 当日4,000円
open:18:30 / start 19:00
w/ 遠藤ふみ(pf)