ダークでサイケデリックなガレージ・サウンドが人気を呼んでいる、米国西海岸の3ピース・バンド、ブラック・レベル・モーターサイクル・クラブ。いよいよファン待望のニュー・アルバム『Baby 81』がリリースされます！

　新作の発表は、2005年作『ハウル（Howl）』以来のことで、前作のレコーディングには参加していなかったドラマーのニック・ジャゴーも今回のレコーディングには参加。その影響からか、自身のルーツに立ち返ったようなアコースティック・サウンドであった前作とは違い、“ジーザス＆メリー・チェインの再来”とも評されたデビュー作『ブラック・レベル・モーターサイクル・クラブ登場（原題：B.R.M.C.）』（写真）に近いギター・サウンドが復活しているとのこと。レコーディングはロサンジェルスのスタジオにて昨年行なわれ、9分を超える「American X」のほか、バンド自身によるプロデュースによって生まれた全13曲を収録します。リリースは米国にて5月1日を予定。“黒い衝撃”とも呼ばれたギター・サウンドが戻ってくる作品ですので、サイケデリックなギター・ロック好きならご注目ください！