レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン(RATM)の再結成で注目を集めるトム・モレロが初となるソロ・アルバム『One Man Revolution』を4月24日にリリースします。(写真はUS盤。日本盤の発売は未定)
　このアルバムはかつてマイケル・ムーア監督映画『華氏911』のインスパイア・アルバムに楽曲提供した際に使われた“THE NIGHTWATCHMAN”名義でのリリースとなり、2003年にトム・モレロがソロ・アクトとして初めて行なったビリー・ブラッグとのツアーでもみられた“ポリティカル・フォーク”色の強い作品。プロデューサーはRATM、Audioslaveでもタッグを組んだBrendan O'Brienが担当しています。

　昨年11月からLAで火曜日の晩に“Nightwatchman residency”と題したイベントを毎週開催、サージ・タンキアン（システム・オブ・ア・ダウン）、ペリー・ファレル、ヌーノ・ベッテンコートやセン・ドッグ（サイプレス・ヒル）らをゲストにアコースティック・ライヴなども披露しているトム・モレロ。THE NIGHTWATCHMANの公式サイトやMySpaceページではすでに楽曲の試聴が可能です。