イギリスが生んだ新たな“吟遊詩人”として注目を集める、シンガー・ソングライターのジェイムス・ブラントがニュー・アルバムをついにリリース！　『All The Lost Souls』と題し、今秋に発売します。

　デビュー前には英国軍の偵察将校であったという異色の経歴を持つ彼は、2004年にアルバム『バック・トゥ・ベッドラム』(写真)でデビュー。心に染みる柔らかなメロディとジェントルなハスキー・ヴォイスが織りなす歌世界で注目を集め、アルバムは全世界で1,100万の大ヒットを記録。日本でも収録曲「ユア・ビューティフル」が、宮沢りえ出演のトヨタ「ヴィッツ」のTV-CMなどで使われ大きな話題を集めました。

　そんな話題作に続く約3年ぶりの新作も、前作と同じくトム・ロスロックをプロデューサーに起用して、ツアー・バンドとともにロサンジェルスにてレコーディング。7月23日に先行シングルとして英国発売される「1973」などを収め、UK盤は9月17日に、US盤は9月18日にそれぞれ発売されます（日本発売は未定）。世界を虜にさせた稀代のメロディ・メイカーの新作に大いにご注目を！