“ビートルズ＋ニルヴァーナ”とも評される音楽性で人気を博す、オーストラリア出身のロック・バンド、ザ・ヴァインズ（The Vines）。彼らの軌跡を収めた初のベスト・アルバムがいよいよ登場！　『The Best of The Vines』（写真）と題された本作には全16曲を収録予定。『ハイリー・イヴォルヴド』『ウィニング・デイズ』『ヴィジョン・ヴァリィ』といった3枚のオリジナル・アルバムからのセレクトを中心に、ヒット曲「ゲット・フリー」などを収める予定です。発売は当初の昨年秋から延期され、ヨーロッパ盤が3月10日に、US盤が3月11日に、日本盤（TOCP-70496　税込2,500円）が4月16日にそれぞれ予定されています。

　なお、彼らは通算4作目となるオリジナル・アルバムの制作も進行中。昨年秋頃よりレコーディングが進められており、プロデューサーとして、彼らの作品を手がけてきたロブ・シュナッフが参加しています。発売は年内ということですので、楽しみにしていましょう！