1998年から2006年まで続いたバンド編成での活動から、オリジナル・メンバーである斉藤健介のソロへとシフト、新たなる“動き”に注目が集まっていた9dw（nine days wonder）。500枚限定でリリースされたアナログ・7インチEPに続きニュー・リリースがいよいよ完成！ 5年半ぶりとなるフル・アルバム『9dw』（写真・catune-30 税込2,500円）を4月30日に発表することが決定しました。同日には、アルバムから4曲を収録したCDEP（catune-29 税込1,050円）も登場。新たに9dwを知ったリスナーは“まず”EPからお試しを。

　　ソロ活動へシフト後も、オフィシャルのサポート・メンバーとしてドラマーに“NXS”の佐藤幸司、シンセサイザー、レコーディング・エンジニアに林田涼太、ほかゲスト・プレイヤーに金田雅史（MIRROR）、吉田一郎（ZAZEN BOYS）、佐藤穣太（ステンスキ）を迎え、バンドから培った生のグルーヴとインスピレーションに基づく“クロスオーヴァー・ミュージック”をテーマに、ブレイクビーツやエレクトロニクス、ヴィンテージ機材を用いたエレクトロ・フュージョン・ファンクを披露している『9dw』。音楽性の進化と深化、頭よりも先に体を反応させる“鳴り”の素晴らしさ、またしても新たなサウンドスケープを開いた9dwに注目です。