2007年7月にアルバム『smile』（写真）でデビューしたヴァイオリニスト、宮本笑里。待望の2ndアルバム『tears』（初回生産限定盤：SICC-10074〜5　税込3,675円、通常盤：SICC-10076　税込3,045円）がＣＤ／SA-CDとのハイブリッド仕様で7月30日にリリースされます。

　本作には4月からTBS系『THE 世界遺産』のメイン・テーマ曲となった「Les enfants de la Terre〜地球のこどもたち〜」、NHK木曜時代劇「風の果て」挿入歌の「霧の涙」、3月にシングルとして発売された「Fantasy fo Violin and Orchestra」といった馴染みのある楽曲を収録。父であるオーボエ奏者・宮本文昭の代表曲として知られるNHK連続テレビ小説『あすか』（1999〜2000年放送）で使用されていた「風笛」は宮本笑里のオリジナル・ヴァージョンとしての収録になっています。それ以外にも、ドラマ音楽でもよく知られる作曲家／アレンジャーの河野伸、ピアニストの妹尾武によるオリジナル楽曲や、「パッヘルベルのカノン」「アヴェ・マリア」などといったクラシック曲も収録。聴きどころ満載の内容となっています。

　また初回生産限定盤は豪華ブックレット付きデュオ・ケース、スリーヴ・ケース仕様のほか、DVDが付属しています。内容は「Les enfants de la Terre〜地球のこどもたち〜」のミュージック・ビデオとメイキング映像が予定されています。映像とともに宮本笑里のヴァイオリンの音色で、しっとりとあたたかな気持ちになってみませんか。