バーシア 2009/01/30掲載(Last Update:09/02/20 14:30)
ラテン、ジャズ、ソウルなどを取り入れた仕立てのいいポップ・ミュージックが魅力、ポーランド出身の女性シンガー、
バーシア(Basia)が久々のニュー・アルバムを発表! 近年はライヴ盤やベスト盤などのリリースはありましたが、自身の名義でのスタジオ録音アルバムの発表は
『スウィーテスト・イルージョン』(94年/写真)以来、なんと15年ぶりです!
バーシアは、80年代初めから英国で
マット・ビアンコ(Matt Bianco)のシンガーとして活動を始め、87年にアルバム『タイム・アンド・タイド』でソロ・デビュー。ジャズやラテンの要素を取り入れた国境を超えた洗練されたサウンドが評価され、一躍世界のトップスターの仲間入りを果たします。なお、2003年には期間限定でマット・ビアンコに復帰、アルバム
『マッツ・ムード』を発表し、大きな話題を集めていました。
久々の新作は
『イッツ・ザット・ガール・アゲイン(It's That Girl Again)』(IECP-10168 税込2,835円/HQCD仕様/ボーナス・トラック収録予定)というタイトルで、日本先行リリースの2月25日発売を予定(海外盤の発売日は未定)。マット・ビアンコのマーク・ライリーがゲスト・ヴォーカルで参加しているのも話題です。すでに
彼女のMySpaceページでは新曲「If Not Now Then When」の試聴も開始されていますので、久々の新作に心弾むアナタなら訪れてみては?
●『イッツ・ザット・ガール・アゲイン(It's That Girl Again)』
*
日本盤(IECP-10168 税込2,835円/HQCD仕様/ボーナス・トラック収録予定):2月25日発売予定
≪収録予定曲≫
01. 今じゃないなら何時なの?
02. サムワン・フォー・エヴリワン
03. アイ・マスト
04. ア・ギフト
05. エヴリバディ・オン・ザ・ムーヴ
06. 涙の理由
07. ブレイム・イット・オン・ザ・サマー
08. トゥー・アイランズ
09. ラヴ・ライズ・ブリーディング
10. ウィナーズ
11. ゼイ・ノウ・ナッシング・アバウト・アス
12. Amelki Smiech
13. イッツ・ザット・ガール・アゲイン
【日本盤ボーナストラック】
14. 遥かなる地平線