AORの名ソングライターにして名プロデューサー、
デヴィッド・フォスターへの敬意と愛が溢れるソングブック・アルバム『フライ・アウェイ〜ザ・ソングス・オブ・デヴィッド・フォスター(Fly Away - The Songs of David Foster)』(写真)。フォスター本人の参加をはじめ、彼の作品には欠かせない著名アーティストたちが集結した話題作が、ついに日本発売されます!
本作はスペインのレーベル、Contante & Sonanteによる企画。アルバムでは、
アース・ウインド&ファイアーの「石の刻印(In The Stone)」をシカゴで活躍した
ビル・チャンプリンが歌い上げ、また映画『プリティ・ウーマン』の挿入歌であった
ピーター・セテラの「No Explanation」をこの曲の作者の一人でもある
ビル・ラバウンティが、
ボズ・スキャッグスとの共作曲「JOJO」を
ジェイムス・テイラーらとのセッション・ヴォーカリストとして知られる
アーノルド・マッカラーが、それぞれ歌っています。アルバムにはこのほか、もともとは
シカゴのアルバム『CHICAGO 18』用に作られたという「When Will The World Be Like Lovers」や、フォスターの秘蔵っ子と言われながらもアルバムをリリースすることなく他界してしまったウォーレン・ウィーブの在りし日の歌が聴ける点にも注目です。
既発の海外盤に続き、5月20日にリリースされる
日本盤(VICP-64716 税込2,625円)には、日本盤ボーナス・トラックが1曲追加され、さらに海外盤とはヴォーカリストが異なる日本盤限定テイクが2曲が収録されます。AORファンなら必聴と言える本作、アナタもぜひお手元に!