5月13日に発売された、BONNIE PINKの10thオリジナル・アルバム『ONE』。このリリースを記念して、女性限定のプレミアム・カフェ・ライヴが6月7日、自由が丘のカフェ「SPOON BREAD」にて行なわれました。

　今回のアルバム『ONE』というタイトルの由来でもある“10枚目の新たなる一歩”“初心にかえる”から、ファンへ感謝の気持ちをつたえようと企画されたこのライヴは、J-WAVE『PARADISO』と連動し、公開収録という形で実施。500通を越す応募者の中から当選した限定15組／30名のためだけに開催！

　MCの呼び込みで登場したBONNIE PINK、なぜかエプロン姿！？ 実は、今回サプライズとしてBONNIE PINK本人が事前にお店に赴き、スタッフの皆さんと一緒に考案したオリジナル・スウィーツ（アルバムのジャケットイメージカラーも反映した「ボニーズ エカラット　ジュレ（仏語で紅のゼリー）」と「ピナ ココ シェイク（スペイン語でパイナップルとココナッツのシェイク）」！）を提供！

　そして、このスペシャルなスウィーツを味わいながらの贅沢なアコースティック・ライヴがスタート。アルバム『ONE』収録曲で、切ない恋心を歌った「フューシャ・フューシャ・フューシャ」から、先行シングル「Joy」、「Happy　Ending」を披露。さらに突然のサプライズ！




　本人が普段から親しくしている友人でもある一青窈がサプライズ・ゲストとして登場！ 今回の『ONE」は、女性目線の恋愛歌詞が特徴となっていて、とにかく女性からの支持が圧倒的。リリース日には各界で活躍する女性の方々からのコメントを集めたフリーペーパー「フライングポストマン」を配布しており、そこにもコメントを寄せていた、友人代表・一青窈とのプレミアム・ライブへ。

　まずは、アルバムの中でもロック・テイストの強い楽曲で、本人もライヴでは初披露になった「Rock You Till the Dawn」を2人でコラボ！ 熱狂もさめやらぬまま、今度は一青窈の代表曲「ハナミズキ」を２人で熱唱し、大歓声の中本編は終了。

　本編後はお客さんとのガールズ・トーク。「洋服はどんなところで買ってるんですか？」「ストレスはどのように解消しますか？」などの質問が多い中、「結婚したい彼がいてどうやってアプローチしたらいいと思いますか？」という質問に「言っちゃえばいいじゃん！！」とばっさりのBONNIE PINK。こんなところも女性に支持されるBONNIE PINKの魅力なのかも？

　アンコールでの最後のプレゼントは、BONNIE PINKがアーティストとして生まれてはじめて作ったという曲「Heaven’s Kitchin」にて、プレミアム・イベントは幕を閉じました。なお、このBONNIE PINKコラボ・メニューは6月9日から数量限定で定番メニューとして販売されますので、ぜひお試しを！