ルネサンスやバロック歌曲に関しては、文字通り日本を代表する歌手である
波多野睦美と、世界が見出した日本の鬼才コンポーザー=ピアニスト
高橋悠治。この2人によるコラボレーション・アルバム
『ゆめのよる』(AVCL-25475 税込3,000円)が10月7日にリリースされます。
異色な顔合わせのように思えますが、じつは2人は、一年ほど前からコンサート・ツアーを一緒に行なっているほど相性が良いとのこと。
当アルバムは、
モンポウ、
プーランク、
サティなどの歌曲とともに、高橋悠治のオリジナル曲を織り込んだ選曲になっています。フランス近代を中心に、中世イタリア、近代スペイン、そして現代日本と、時と場所を自由に飛び越えた2人が“自分の音楽”を響かせあっています。
大声を張り上げない、だけど心にじんわりと染み込む音楽。高橋悠治のピアノ・ソロによるサティ「3つのジムノペディ」が収録されているのも嬉しいポイントです。