岡本真夜の国民的名曲「TOMORROW」が、11月25日に発売されるセルフ・カヴァー・ベスト
『Crystal SceneryIII』(全6曲収録予定)の中で、「TOMORROW 〜Kanon Version〜」として14年ぶりに蘇える!
今回、「TOMORROW」のセルフ・カヴァーに至った経緯は、間もなくデビュー15周年を迎える今、自身の音楽活動の原点に目を向けようと思ったことがきっかけとか。
デビュー曲「TOMORROW」は、もともとバラード楽曲として制作されましたが、アレンジを変更し、アップテンポなナンバーとして1995年5月にリリースされ、200万枚を超えるビッグ・ヒットを記録。今作に収録される「TOMORROW」は、オリジナルとは異なり、岡本自身が歌を重ねる多重録音とクラシックの名曲・パッヘルベルのカノンを見事に融合させ、ネオ・クラシックともネオ・ポップスともいえる新たな仕上がりに。もともと岡本は、クラシックのピアニストを目指していたということもあり、今回の作品の融合はズバリ!
岡本は「この『Crystal Scenery』というタイトルは、声の結晶という意味を持ちます。〈TOMORROW〉を発表してから15年が経とうとしている今、この楽曲にも15年の歳月を持たせて再リリースしてあげれることをすごくうれしく思っています。その他の楽曲も同様に、今の私ができる最高の表現で制作しましたので、楽しんで聴いていただければと思っています」とコメント。
この『Crystal Scenery』シリーズは、自身の過去作品をセルフ・カヴァーした作品で、1998年に発表した第1弾は、30万枚を突破、女性アーティストとしては、日本で一番売れたア・カペラ・アルバムとなっています。また『Crystal SceneryIII』に収録された新曲クリスマス・ソング「Christmas Love 〜Kantate147 Version〜」は、第14回台場メモリアルツリー2009年イメージソングに決定! こちらも注目を!