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ステレオフォニックスの初代ドラマー、スチュワート・ケーブルが死去

ステレオフォニックス   2010/06/08 14:09掲載
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ステレオフォニックスの初代ドラマー、スチュワート・ケーブルが死去
 英国の人気ロック・バンド、ステレオフォニックス(Stereophonics)の初代ドラマーであるスチュワート・ケーブル(Stuart Cable)が6月7日早朝、ウェールズ南部の自宅で亡くなっているのが発見されました。死因は不明ですが、事件性など不審な点はないようです。40歳でした。

 スチュワートは、幼なじみであったケリー・ジョーンズ(vo、g)、リチャード・ジョーンズ(b)とともに学生時代よりバンド活動を行なっており、1997年にステレオフォニックスとして本格的にデビュー。ヴァージン・レコードの創設者であったリチャード・ブランソンが新設したV2レコードの第1弾アーティストとしても話題を集め、デビュー作『ワード・ゲッツ・アラウンド』(写真)は100万枚を超えるセールスを記録し、また翌年のブリット・アワードで最優秀新人賞を獲得。その後も快進撃を続けていきます。

 スチュワートは2003年にバンドから脱退。その後は、テレビやラジオのパーソナリティーとして活躍したほか、近年には自身が率いる新バンド、キリング・フォー・カンパニー(Killing for Company)を結成、デビュー・アルバム『The Lost Art of Deception』を完成させたばかりでした。心よりご冥福をお祈りします。
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