ニュース

Pファンク軍団のギタリスト、ゲイリー・シャイダーが死去

2010/06/18 14:27掲載
はてなブックマークに追加
Pファンク軍団のギタリスト、ゲイリー・シャイダーが死去
 ファンカデリック(Funkadelic)パーラメント(Parliament)のギタリストとして、Pファンク軍団の中枢を担ったゲイリー・シャイダー(Garry Shider)が6月16日、脳と肺の癌のため死去しました。56歳でした。

 ゲイリーは米国ニュージャージー州生まれ。16歳の時に移り住んだカナダで友人とともにファンク・バンド、ユナイテッド・ソウル(United Soul)を結成。当時トロントに住んでいたジョージ・クリントンが彼らのことを気に入り、1972年にゲイリーらをクリントン率いるファンカデリック(のちにパーラメントも結成)へと引き入れます。

 ゲイリーは、ギターやヴォーカルだけでなく、Pファンク軍団の音楽的リーダーとしてクリントンの参謀的役割も担った人物。またステージ上ではオムツをはいっていたことでも知られ、その強烈なインパクトは今も語り草になっています。

 ゲイリーはここ数ヶ月、入退院を繰り返し放射線治療などもしていたようです。心よりご冥福をお祈りします。
最新ニュース
※ 掲載情報に間違い、不足がございますか?
└ 間違い、不足等がございましたら、こちらからお知らせください。
※ 当サイトに掲載している記事や情報はご提供可能です。
└ ニュースやレビュー等の記事、あるいはCD・DVD等のカタログ情報、いずれもご提供可能です。
   詳しくはこちらをご覧ください。
[インタビュー] 田中彩子 クラシックや映画音楽などでファンタジーの世界を描き出すリサイタル・ツアーを開催[インタビュー] 大好きな街、小田原への愛を込めた「O・DA・WA・LOVE」配信リリース emily hashimoto
[インタビュー] ギターミューズRei デビュー10周年 初のベスト・アルバム発売[インタビュー] 突然、しゃっくりのように曲作りが止まらなくなった… 実力派歌手が初のアルバムを発表 高遠彩子
[インタビュー] ふたたび脚光を浴びる作曲家の新作は、フル・オーケストラによるインスト・アルバム 日向敏文[インタビュー] アーバンで洗練されたグルーヴを鳴らす注目の6人組バンド BESPER
[特集] 「柚木麻子と朝井リョウとでか美ちゃんの流れる雲に飛び乗ってハロプロを見てみたい」アフタートーク[インタビュー] 徹底的に音にこだわった ロックとオーケストラの完全なる“融合” GACKT
[インタビュー] イベント〈The Night Unthreads 〜360° floor live〜〉にも出演 00年サウンド再来、CLW[インタビュー] プロデューサー藤井隆が語る 麒麟・川島明のファースト・アルバム!
[インタビュー] スーパープレイヤーぞろいのブラス・アンサンブルが、満を持して発表するバロック名曲集 ARK BRASS[インタビュー] 「私が歌う意味」 自らが選曲したディズニー・ソングで歌手デビュー 檀れい
https://www.cdjournal.com/main/cdjpush/tamagawa-daifuku/2000000812
https://www.cdjournal.com/main/special/showa_shonen/798/f
e-onkyo musicではじめる ハイカラ ハイレゾ生活
Kaede 深夜のつぶやき
弊社サイトでは、CD、DVD、楽曲ダウンロード、グッズの販売は行っておりません。
JASRAC許諾番号:9009376005Y31015