じつに6年半ぶりとなるEストリート・バンドとの共演ライヴの模様を収めた、
ブルース・スプリングスティーン(Bruce Springsteen)のライヴ映像作品
『ロンドン・コーリング:ライヴ・イン・ハイド・パーク』が、日本でもDVDで7月21日にリリースされることになりました。
収録されているのは、2009年6月8日にロンドンのハイド・パークで行なわれた<Hard Rock Calling Festival>でのステージの模様で、最新作『ワーキング・オン・ア・ドリーム』からの楽曲やファンお馴染みの名曲群がたっぷりと披露されています。そのほか、
ザ・クラッシュの「London Calling」、
ヤング・ラスカルズの「Good Lovin'」、
ジミー・クリフの「Trapped」、
エディ・フロイドの「Raise Your Hand」、フォスター作曲の「Hard Times (Come Again No More)」などのカヴァー演奏にも注目です。
また、ライヴ本編に加え、ボーナス・マテリアルとして2009年6月27日のグラストンベリーで演奏した「The River」と、ニュージャージーのジャイアンツ・スタジアムで演奏した新曲「Wrecking Ball」も収録。
さらに、スプリングスティーンと師弟関係を築いている同郷ニュージャージーのロック・バンド、
ザ・ガスライト・アンセムのブライアン(vo)がステージに登場するシーンも。最新作
『アメリカン・スラング』で全米ブレイクが期待される次代のオピニオン・リーダーとの共演も必見です。
“ボス”ならではの圧巻のパフォーマンスをお見逃しなく!