12月に新曲
「明日になる前に」をリリースする
菅原紗由理が10月26 日(水)に母校、秋田県横手市立南中学校でトーク&ライヴを行ないました。
今年、創立40周年を迎えた横手市立南中学校の記念事業のひとつとして行なわれた今回のイベントでは、地元FM局のDJがラジオ番組風に進行。菅原の在学中のエピソードで会場を沸かせ、夢について真剣に語っている場面では、生徒たちの希望に満ちた眼差しが印象的でした。在学中のエピソードの中で、中学時代の恋について聞かれると「物事に一生懸命取り組む男子が好きでした! 先生は気づいてたと思うけど(笑)」と当時の担任の先生がいる前で赤裸々告白。温かい雰囲気と笑いに包まれて第1部のトークは終了しました。
第2 部のライヴでは、テレビ・ドラマの挿入歌となった「素直になれなくて」からスタートし、bjリーグ“秋田ノーザンハピネッツ”2011-2012 オフィシャル・ソング「Fly」を披露、続けて「Thinking Of You」とアップテンポの曲で会場を盛り上げる。生まれて初めてライヴを体感したであろう生徒もいる中、“先輩”の圧倒的なライヴにヒートアップ! 体育館が熱気に満ちていきました。ラスト・ナンバーの「キミに贈る歌」が流れると会場中から「キャーーー!!」という割れんばかりの歓声が上がり、歌を口ずさみ、涙する生徒の姿も。
そしてアンコールでは、横手城の桜並木を舞台にして描いた楽曲「桜のみち」を生徒550 名と大合唱。この日のために音楽の授業でも練習した生徒たちの歌声と、菅原の歌声が見事に重なり合い、会場中が一体となって、興奮が冷めやらぬ内にライヴは幕を閉じました。