今年結成20周年を迎えるオーサカ＝モノレール、4月と6月に2度のヨーロッパ遠征を行ない、7月には初の北米ツアーが決定しました！

　「ファンク・ミュージックを現代に蘇らせたい」という頑として譲らぬ姿勢が、とくに2000年代中ごろから、国内はもとより海外でも高い評価を受け、イギリスやドイツ、オーストラリアのレーベルとも契約、海外公演も多く行なってきたオーサカ＝モノレール。2009年発売の、スペイン・バルセロナ公演を収録したライヴ・アルバム『LIVE IN SPAIN』での圧倒的なステージ、熱狂的なオーディエンスを観れば、日本のみならず世界を代表するファンク・バンドであることがよくわかるはず！

　ヨーロッパでのツアーは2006年から毎年敢行。年を重ねるごとに公演数が増え、本年の4月に行なうものは約1ヵ月を超え、過去最大規模のツアーに（現時点でのスケジュールは24公演）。このツアー後半には、ドイツのバルト海に面するリゾートで開催されるソウルの祭典＜バルティック・ソウル・ウィークエンダー 2012＞などフェスのステージもあり、イギリスの＜ホルムファース・フェスティバル・オブ・ファンク 2012＞では、リオン・ウェアやザ・シュープリームスといったソウル界のレジェンドとの競演も！

　さらに夏には、初の北米ツアーと追加の欧州ツアーで、大型フェスとクラブ・サーキットを行なう予定！ 結成20周年にして益々活動の幅を広げているオーサカ＝モノレールに注目です！