ニュース

“ベーシスト”岸部修三が、CMで少しだけ復活

2003/05/23掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
はてなブックマークに追加
 明日24日よりオンエアがスタートする富士通「FMVシリーズ」の新CMで、俳優の岸部一徳がかつての名ベーシストぶりを披露してくれる。富士通のCMと言えば、木村拓哉と岸部一徳のやり取りの妙で知られる人気CMのひとつで、岸部の謎めいて掴み所のない演技がとくに魅力的であるのだが、今回のCMはこれまでとは違った趣向の内容となるようで、木村、岸部のふたりにCharが加わり、Char作のオリジナル曲を3人がセッションするという内容。木村とCharがギターを弾き(キムタクは“フライングV”を使用)、岸部がベースをプレイするというこのCMを見て、かつてドリフターズのいかりや長介がキリンラガービールのCMでベース・プレイを披露した時にも匹敵する衝撃を世にもたらすのでは?
 若い人の中には、氏がザ・タイガース(当時は岸部おさみ)や井上堯之バンド(当時は岸部修三)やPYG(写真は氏が文学センスあふれる作詞を手掛けた4曲を収録した71年発表作『PYG!(オリジナル・ファースト・アルバム)』)などに在籍したミュージシャンで、あの「太陽にほえろ!」のテーマでもベースを弾いている人物であることを知らない人も多いはず。これを機会に、さらに底知れなく魅力的な人物であることを思い知りましょう。
最新ニュース
※ 掲載情報に間違い、不足がございますか?
└ 間違い、不足等がございましたら、こちらからお知らせください。
※ 当サイトに掲載している記事や情報はご提供可能です。
└ ニュースやレビュー等の記事、あるいはCD・DVD等のカタログ情報、いずれもご提供可能です。
   詳しくはこちらをご覧ください。
[インタビュー] 「私が歌う意味」 自らが選曲したディズニー・ソングで歌手デビュー 檀れい[インタビュー] 突如あらわれた驚異の才能! 10代の集大成となる1stフル・アルバム Meg Bonus
[特集] 嘘の本屋 リアル異変探しゲーム「嘘の本屋」[インタビュー] TSUMUZI 5拍子の魅力に取りつかれた男の新作は、これまでのリズム研究の集大成
[インタビュー] みやけん×ヒビキpiano 「二刀流」vs 「超テクニック」人気のピアノ男子対談![インタビュー] 佐野元春 自身の名曲群を“再定義”した 最新アルバム『HAYABUSA JET I』
[インタビュー] ヒロイックニューシネマ “誰かのヒーローになる” 新体制となって初の全国流通アルバム完成[インタビュー] エクスペリメンタルHip HopユニットDry Echoes 4年ぶりとなる2ndアルバム完成
[インタビュー] 三浦文彰 清水和音 『ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ全集』を発表 全曲演奏会の最終回を東京と大阪で開催[インタビュー] のん (映画『私にふさわしいホテル』)
[インタビュー] 角野隼斗 イメージ・キャラクターを務める「ベスト・クラシック100極」のコンピレーション・アルバムを選曲・監修[インタビュー] 色々な十字架 話題の“90年代ヴィジュアル系リヴァイヴァル”バンド 待望のセカンド・アルバムをリリース
https://www.cdjournal.com/main/cdjpush/tamagawa-daifuku/2000000812
https://www.cdjournal.com/main/special/showa_shonen/798/f
e-onkyo musicではじめる ハイカラ ハイレゾ生活
Kaede 深夜のつぶやき
弊社サイトでは、CD、DVD、楽曲ダウンロード、グッズの販売は行っておりません。
JASRAC許諾番号:9009376005Y31015