世界中で旋風を拡大し続ける英国発のスーパー・ボーイズ・グループ、ワン・ダイレクション（1D）。先月には待望の初来日を果たし、日本中を熱気の渦に巻き込んだ1Dがなんと映画になることが決定！ しかも3D！ タイトルは『ONE DIRECTION 3D MOVIE』で、今年11月1日（金）から新宿バルト9ほか全国公開されます（全米公開は8月30日）。

　全世界でトータル・セールス1,500万枚を記録し、いま世界中を最も熱狂させている彼ら。2月下旬からは、UKのO2アリーナを皮切りにヨーロッパ、アメリカ、カナダ、オーストラリアなどのワールドツアーを廻ることが決定しています。そして11月2日、3日には幕張メッセでの来日公演も先日発表されました！

　そんな、いま世界で最も忙しいアーティストであるワン・ダイレクションの、このワールドツアーでの行く先々に映画カメラが密着したのがこの映画。熱狂のワールドツアーの映像のほかにも、彼らが世界的なセンセーションをどう受け止めているのか、故郷や家族と離れて過ごす思い、そして5人の絆――。メディアではうかがい知れない彼らの素顔に迫る映画になる模様です。

　そして、日本のファンにはうれしいことに、1月の初来日でもこの映画の撮影はすでに始まっており、彼らが秋葉原でロボットとサッカーを楽しむ姿やメイドカフェを訪れた様子、そして取材の合間に日本のスポーツ新聞を読む姿など、日本で過ごしたプライベートショットも見られるそうです。

　この映画の監督を務めるのは、マクドナルドを1ヵ月食べ続けるドキュメンタリー映画『スーパーサイズ・ミー』を監督主演しアカデミー賞にノミネートされたモーガン・スパーロック。彼らのセンセーショナルな魅力がどういうふうに作品にまとめ上げられるのか、こちらも注目が集まります。

　今年11月は映画公開と来日公演で、再び日本に“1D旋風”が巻き起こること必至です！