韓国出身の6人組人気ダンス・ヴォーカル・ユニット
“超新星”が8月14日(水)、神奈川・横浜アリーナにてファンミーティング〈2013 CHOSHINSEI FAN MEETING“THANK YOU”〉を開催。
2011年10月より兵役のため活動を休止していたリーダー・
ユナクが、今年7月に除隊。6人での活動再開を記念して開催されたこのファンミーティングには、兵役の間待ち続けた約1万2千人ものファンが全国から集結。
照明が落とされると、スクリーンに映し出されたメッセージと共に、会場全体がリーダー・ユナクを迎えるために作られた新曲「おかえり。」を大合唱。歌声に出迎えられるかのようにリーダー・ユナクが中央から登場すると、客席からは悲鳴にも似た大歓声が。
ユナクのソロ・ステージに続き、約2年ぶりに超新星6人揃ってのパフォーマンス。ファンの盛り上がりはオープニングから最高潮に達してていました。
トークコーナーでは、ユナク兵役中の様子や、その間の超新星の活動がVTRと共にメンバーたちによって語られ、笑いの絶えないアットホームな雰囲気に包まれながらこの2年間を振り返りました。
そしてユナクは手紙を取り出すと「2年間、超新星を守ってくれてありがとう。好きでいてくれてありがとう。大好きです」と、活動休止前に行なったファンミーティングでの約束を守り続けてくれたファンに感謝の気持ちを伝えました。会場には、その言葉に感動の涙を流すファンの姿。
この日のライヴでは、5人で活動していた期間に発表された「She's Gone」の6人ヴァージョンや、ライヴの定番曲となっている「今すぐ君に届けたい」など計11曲を披露したほか、オリコンデイリーランキング第2位を獲得したリリースされたばかりの新曲
「WINNER」もお披露目。ロックテイストのギターが印象的なサウンドに、世界的ダンサー・仲宗根梨乃がコリオグラフを担当したエッジーなダンスで大きな話題を呼んでいるこちらの楽曲。パフォーマンスを披露するのはこの日が初めてとあって、会場からは大きな歓声が巻き起こり、この日一番の盛り上がりとなりました。
9月からは11都市17公演に及ぶ待望の全国ツアー〈超新星LIVE TOUR 2013“Party”〉を敢行する超新星。ファンミーティングの最後にグァンスが「ユナクも戻ってきて、これからが超新星の第二幕です。これから始まるツアーも是非期待してください」と意気込みを語った通り、6人となりさらにパワーアップした彼らの今後に要注目です。