R&Bシンガーとしてアルバム『Can't Take Me Home』でデビューし人気を得ていたのにも関わらず、2001年の2ndアルバム『ミスアンダストゥッド』(写真)にてロック的アプローチを大胆に取り入れ、更なる成功を獲得した、P!NK。そんな彼女が約2年ぶりに放つニュー・アルバム『トライ・ディス』においてプロデューサーに迎えたのは、なんと、あのランシドのティム・アームストロング！　もちろん、大傑作であった前作での楽曲面の支えとなった元4ノン・ブロンズのリンダ・ペリーも制作に参加しているものの、この人選は、かなり強烈な組み合わせです。しかも、今流行のエレクトロクラッシュの流れをつかむためなのか、そのシーンの代表格“Peaches”のメンバーまでもが、ちゃっかり参加している点にも注目かも？　その気になる収録曲は下記のとおり。

・Trouble
・God Is A DJ
・Last To Know
・Tonight's The Night
・Oh My God
・Catch Me While I'm Sleeping
・Waiting For Love
・Save My Life
・Try Too Hard
・Humble Neighbourhoods
・Walk Away
・Unwind
・Love Song
・Feel Good Time
・Hooker

　なお、日本盤は通常盤(BVCA-21155\2,548(税込))が11月12日に、ライヴやバックステージの模様が収録されたDVD付限定盤(BVCA-24014\3,360(税込))が11月26日にと、ちょっとややっこしいリリース予定となっていますので、ご注意のほどを。