ニュース

パーヴォ・ヤルヴィ&ドイツ・カンマーフィルのシューマン全集完結編、交響曲第4番が登場!

パーヴォ・ヤルヴィ   2014/01/08 15:00掲載
はてなブックマークに追加
 名コンビが放つシューマン・サイクル完結編! パーヴォ・ヤルヴィドイツ・カンマーフィルハーモニー・ブレーメンのニュー・アルバム『シューマン:交響曲第4番、序曲・スケルツォとフィナーレ&コンツェルトシュトゥック』(SICC-10208 税込2,940円)が1月15日(水)にリリースされます。

 2012年に発売した『シューマン:交響曲第2番&序曲集』に続く全集録音第3弾・完結編となる当アルバムは、フルトヴェングラーワルターなど20世紀前半の巨匠が好んで演奏し、ロマン派の香りが濃厚な交響曲第4番、シューマンのエッセンスが詰まった知られざる傑作「序曲、スケルツォとフィナーレ」、4つのホルンのための協奏曲「コンツェルトシュトックヘ長調」です。

 シューマンを「愛している」と公言してはばからないヤルヴィは、「作品に込められた感情の起伏や途方もないエネルギーを恥ずかしがることなくさらけ出すべき」と、シューマンのオーケストレーションの機微を繊細に表現しきることのできるドイツ・カンマーフィルと濃密なシューマン・ワールドを繰り広げています。

 これぞ“21世紀のシューマン”シンフォニー解釈の決定盤。「コンツェルトシュトゥック」には、ベルリン・フィル首席シュテファン・ドールのほか、ドイツ・カンマーフィル首席のヘッケルマン、ボン・ベートーヴェン管のグレーヴェル、フランクフルト放送響首席のゾンネンが参加しています。

■2014年1月15日(水)発売
パーヴォ・ヤルヴィ指揮ドイツ・カンマーフィルハーモニー・ブレーメン 他
『シューマン:交響曲第4番、序曲・スケルツォとフィナーレ&コンツェルトシュトゥック』

(SR・SICC-10208)

[収録曲]
シューマン:
01. 序曲、スケルツォとフィナーレop.52
02. 4本のホルンと管弦楽のためのコンツェルトシュトゥック ヘ長調op.86
03. 交響曲第4番ニ短調op.120(1851年改訂稿)

[演奏]
パーヴォ・ヤルヴィ指揮ドイツ・カンマーフィルハーモニー・ブレーメン
シュテファン・ドール、エルケ・シュルツェ・ヘッケルマン、フォルカー・グレーヴェル、トーマス・ゾンネン(hr)
最新ニュース
※ 掲載情報に間違い、不足がございますか?
└ 間違い、不足等がございましたら、こちらからお知らせください。
※ 当サイトに掲載している記事や情報はご提供可能です。
└ ニュースやレビュー等の記事、あるいはCD・DVD等のカタログ情報、いずれもご提供可能です。
   詳しくはこちらをご覧ください。
[インタビュー] 大好きな街、小田原への愛を込めた「O・DA・WA・LOVE」配信リリース emily hashimoto[インタビュー] ギターミューズRei デビュー10周年 初のベスト・アルバム発売
[インタビュー] 突然、しゃっくりのように曲作りが止まらなくなった… 実力派歌手が初のアルバムを発表 高遠彩子[インタビュー] ふたたび脚光を浴びる作曲家の新作は、フル・オーケストラによるインスト・アルバム 日向敏文
[特集] 「柚木麻子と朝井リョウとでか美ちゃんの流れる雲に飛び乗ってハロプロを見てみたい」アフタートーク[インタビュー] アーバンで洗練されたグルーヴを鳴らす注目の6人組バンド BESPER
[インタビュー] 徹底的に音にこだわった ロックとオーケストラの完全なる“融合” GACKT[インタビュー] イベント〈The Night Unthreads 〜360° floor live〜〉にも出演 00年サウンド再来、CLW
[インタビュー] プロデューサー藤井隆が語る 麒麟・川島明のファースト・アルバム![インタビュー] スーパープレイヤーぞろいのブラス・アンサンブルが、満を持して発表するバロック名曲集 ARK BRASS
[インタビュー] 「私が歌う意味」 自らが選曲したディズニー・ソングで歌手デビュー 檀れい[インタビュー] 突如あらわれた驚異の才能! 10代の集大成となる1stフル・アルバム Meg Bonus
https://www.cdjournal.com/main/cdjpush/tamagawa-daifuku/2000000812
https://www.cdjournal.com/main/special/showa_shonen/798/f
e-onkyo musicではじめる ハイカラ ハイレゾ生活
Kaede 深夜のつぶやき
弊社サイトでは、CD、DVD、楽曲ダウンロード、グッズの販売は行っておりません。
JASRAC許諾番号:9009376005Y31015