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デヴィッド・バーン、新作にてR・ウェインライトとオペラに挑戦!

デヴィッド・バーン   2004/01/30掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
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 昨年は、自身が率いた知的ニューウェイヴ・バンド、トーキング・ヘッズのボックス・セットや、スコットランドを舞台にした映画のオリジナル・サウンドトラックなど、様々な企画盤のリリースが続いた、デヴィッド・バーン(写真は『ルック・イントゥ・ジ・アイボール』)。そんな彼が今年、久々となるソロ名義のニュー・アルバムを、ついにリリースすることになったそうです!

 『Grown Backwards』という名の今作は、現在までのところ、3月16日にUSにてリリースされる予定だそうで、彼が主宰するルアカ・ボップ・レーベルからではなく、ノンサッチ・レーベルからのリリースとなる予定。クロスオーヴァーな作品を発表するノンサッチ・レーベルからのリリースとなるからか、今作には、「Un di Felice, Eterea」(歌劇『トロヴァトーレ』より)や、「Au Fond du Temple Saint」(歌劇『真珠採り』より)といったオペラ楽曲も収録されることになる模様で、しかも、驚くべきことに「Au Fond du Temple Saint」の方には、あの才能溢れるシンガー・ソングライター“ルーファス・ウェインライト”がゲスト・ヴォーカルとして参加しているとのこと。あの甘い歌声がどうオペラに絡んでくるのか、これは大いに注目です。

 また、今作には他にも、ナッシュビルのねじれた14人組バンド“ラムチョップ”の「The Man Who Loved Beer」のカヴァー曲も収録される予定となっているなど、かなり幅広い作風を見せた作品となっていそうなので、ファンは是非ともご期待あれ! なお、その気になる収録予定曲は下記のとおりです。

・「Glass, Concrete and Stone」
・「The Man Who Loved Beer」
・「Au Fond du Temple Saint」
・「Empire」
・「Tiny Apocalypse」
・「She Only Sleeps」
・「Dialog Box」
・「The Other Side of This Life」
・「Why」
・「Pirates」
・「Civilization」
・「Astronaut」
・「Glad」
・「Un di Felice, Eterea」
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