10月9日（木）からスタートするテレビ朝日系木曜ドラマ「ドクターX〜外科医・大門未知子〜」の主題歌を、5月リリースのシングル「Live」（写真）が好評のSuperflyが再び担当することが決定。

　米倉涼子主演の同ドラマは、2作連続高視聴率を記録している話題作。1作目では「Force」、2作目ではベスト・アルバム『Superfly BEST』収録曲「Bi-Li-Li Emotion」といずれもSuperfly楽曲が主題歌に起用されています。今回の主題歌のタイトルは「愛をからだに吹き込んで」。力強い女性を描いた過去2作に続き、優しさも持ち合わせた大門未知子をさらにイメージした楽曲に仕上がっているとのこと。

　またSuperflyは、9月26日（金）放送の「ミュージックステーション」（テレビ朝日系）3時間スペシャルに出演、「愛をからだに吹き込んで」を初披露することも決定。TV初披露となる「Bi-Li-Li Emotion」と併せ、2曲をパフォーマンスすることが予定されています。ドラマの放送開始と同日の10月9日からは、「愛をからだに吹き込んで」の配信もスタートします。


［Superfly コメント］
誰よりもたくましく、誰よりも優しい。そんな女性像をイメージして作りました。
「私、失敗しないので」という強気な言動を取るけれど、でも人一倍思いやりがあったり、正義感が強かったり、優しかったり…。そんな両面を持ち合わせた主人公を曲の中で表現できたらと思って制作に取り組みました。
何度も話し合いを重ねて完成させた、魂のこもった作品です。
Superfly 越智志帆

［米倉涼子 コメント］
ドラマと主題歌は常に背中合わせで、すごく密な関係。なので、私はドラマを撮影している期間中、主題歌を聴くことが多いんです。今回の『愛をからだに吹き込んで』は「患者さんを救ってあげたい」という内容の歌詞になっているんですけど、これまでの主題歌と比べて、どこかシュールだなという印象を持ちました。というのも、私は毎回、主題歌と『ドクターX』の世界を対比しながら、イメージを膨らませて聴くようにしてるんですけど、今回の曲はその対比が分かりにくそうで、分かりやすいというか…。でも、対比のツボが分かった途端、ストンと腑に落ちるものがあって、大門未知子としてもすごく気持ちが入るんです！