2004/02/18掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
「ステップ・バイ・ステップ」や「ハンギン・タフ」などの全米No.1ヒット曲を持ち、また、現在人気を得ている、
インシンクや
バックストリート・ボーイズなどのアイドル系ボーイズ・グループの元祖的存在としても知られるグループと言えば、そう、あの
“ニュー・キッズ・オン・ザ・ブロック”のこと。80年代に“ストリート”をコンセプトに、ファッションや音楽の世界において、その名を浸透させていた彼らでありますが、そんな彼らも現在では解散となり、メンバーはそれぞれ別々の道を歩み中。そんな今は無きボーイズ・グループの最年少メンバーであった
“ジョー・マッキンタイア”が、ニュー・アルバム
『8:09』を4月27日にUSにてリリースすることになったそうなので、そのお知らせを。
グループ在籍時代には、多くの曲でリード・ヴォーカルを担当していた彼は、元々、グループ加入以前から、地元の聖歌隊やミュージカルなどで歌っていたという実力派ヴォーカリストであり、現在も、99年発表のソロ・デビュー作
『stay the same』(写真)以降、ほぼ毎年アルバムをリリースするなど、精力的に音楽活動を行い中。元々、そのハスキーで甘い歌声を駆使したミディアム・テンポのバラードは評判の高い彼ゆえ、今作でも彼の甘〜い歌声が聴けるはずです。かつて、ニュー・キッズ・オン・ザ・ブロックに、はまったことがある方なら、是非とも押さえておきたい代物ですよね?