元ピチカート・ファイヴのヴォーカリスト、野宮真貴は1年前に渋谷系の楽曲を歌うライヴを開催。ピチカート・ファイヴはもちろん、コーネリアスや小沢健二のほか、渋谷系の音楽に影響を与えたバート・バカラック、尾崎亜美らの楽曲を歌い、大きな話題となりました。それを受けて、今年も同じコンセプトでのライヴが決定！ 日程は11月1日（土）ビルボードライブ大阪、7日（金）ビルボードライブ東京の2日。チケットは各会場で予約受け付け中です。

　また、昨年のライヴを収録するライヴ・アルバム『実況録音盤！《野宮真貴、渋谷系を歌う。〜Miss Maki Nomiya sings Shibuya-kei Standards〜》』（DDCB-12961 2,800円 + 税）が11月12日（水）に発売されます。ピチカート・ファイヴの代表曲のひとつ「東京は夜の七時」をオープニングに、尾崎亜美の「マイ・ピュア・レディ」、由紀さおりの「生きがい」、小沢健二の「ぼくらが旅に出る理由」、アンコールのピチカート・ファイヴ・メドレーまで、曲間のMCも収録。当日の熱狂が蘇る一枚となっています。