ストロオズでの活動を経て、現在はソロのシンガー・ソングライターとして活躍する加藤りま。Asuna主宰「aotoao」（www.aotoao.jp）から2012年にリリースされた8cm CD『harmless』が好評の彼女が、実兄・加藤 遊と共に新バンド“Family Basik”を結成。デビュー・アルバム『A False Dawn And Posthumous Notoriety』（WPMC-015 2,000円 + 税）が畠山地平主宰「White Paddy Mountain」（whitepaddymountain.tumblr.com）より11月12日（水）発売です。

　加藤 遊が作曲・作詞（全編英語詞）から録音・ミックスまで務めるFamily Basik。『A False Dawn And Posthumous Notoriety』は、英国仕込みのソングライティングに2人の息の合ったコーラスやストリングス、アトモスフェリックなサウンドメイキングを乗せて、新鮮なポップス作品に仕上がっています。THE SEA AND CAKEやPROMISE RINGなどを彷彿とさせる瞬間も。多彩なリズムワークにも注目です。マスタリングは畠山地平が担当。カヴァー・アートは画家・天本健一の作品をAsunaのデザインでパッケージに落とし込んでいます。

　また、「White Paddy Mountain」ウェブストア（whitepaddy.thebase.in）の直販では、Shelling、34423、Sawakoによるリミックス・トラックを収めたスペシャルなCD-Rも付属します。