2000年代の音楽シーンをリードしたザ・ストロークスのフロントマンとして活躍するジュリアン・カサブランカス（Julian Casablancas）の来日公演が決定しました。ジュリアン・カサブランカス + ザ・ヴォイズ名義で行なわれる公演は、2015年1月14日（水）愛知・名古屋クラブクアトロを皮切りに、15日（木）大阪・難波ハッチ、17日（土）東京・恵比寿ガーデンホールの全3回。チケットは全公演6,500円（税込・別途１ドリンク）、今月29日に一般プレイガイドにて発売されます。

　ジュリアン・カサブランカスはザ・ストロークスでの活動と並行してソロ活動も行なっており、2009年に初のソロ・アルバムを『フレイゼズ・フォア・ザ・ヤング』を発表。ダフト・パンクの大ヒット作『ランダム・アクセス・メモリーズ』への参加、ファレル・ウィリアムスとのコラボレーションなどのほか、2013年にはみずから主宰するレーベル“CULT RECORDS”を設立。これまでにジュリアン・カサブランカス + ザ・ヴォイズ名義で発表した自身のセカンド・ソロ・アルバム『ティラニー』や、ヤー・ヤー・ヤーズのヴォーカリスト、カレン・Oのソロ・アルバム『CRUSH SONGS』などを発表しています。