現在はニューヨークで音楽活動を続け、ジャズ・ピアニストとしてのデビューも果たした
大江千里。そして、2011年に本格的に音楽活動を再開したロサンゼルス在住の
八神純子。数々のビッグ・ヒットを持つこの二人が、日本で初めてライヴ・セッションを行なうことを発表。〈大江千里 meets 八神純子 〜未来の僕たちのために〜〉と題し、4月18日(土)東京・丸の内コットンクラブ、4月19日(日)神奈川・横浜赤レンガ倉庫モーション・ブルー・ヨコハマの各2回・4公演が決定しています。詳細はソニーミュージックのスペシャル・ページ(
www.110107.com/yagami)へ。
大江と八神が知り合ったのは2011年夏のこと。ソニーミュージックの共通の知人に勧められ、NHK『ラジオ深夜便』の「深夜便のうた」を一緒に制作することになったのがきっかけとか。それまで直接会ったことのない二人でしたが、スカイプを通して、八神が高校を卒業する息子への思いを歌ったシングル
「さくら証書」(2012年1月発売)を共に制作。
また2013年3月には、八神は同曲をアルバム
『Here I am 〜Head to Toe〜』に収録するためニューヨークへ飛び、大江のピアノ一本でレコーディング。さらに翌日には二人でワシントンD.C.に飛んで、アレンジ出来たての同曲を〈さくら祭り〉の開会セレモニーで披露し、その模様は日本のメディアでも取り上げられています。
以降も2014年5月にはハワイでチャリティ・コンサート、同9月にはニューヨークのジャズクラブで共演と、交流を深めてきた二人。日本国内での初セッションは、どんなレパートリーが披露されるのか、期待が高まります。