5月23日(土)より公開される、漫画家・
赤塚不二夫の代表作『天才バカボン』初の長編アニメ映画『天才バカヴォン〜蘇るフランダースの犬〜』。主題歌は、
横山 剣率いる
クレイジーケンバンドによる新曲「パパの子守唄」です。
監督の
FROGMANによる熱烈なオファーに応え、誕生した「パパの子守唄」。横山 剣は主題歌のオファーに、「監督のFROGMANさんから“映画の主題歌を作って欲しい”と直々にオファーをいただき、音楽屋冥利に尽きる思いでした。 ネットとか見てても、シャレやユーモアが介入する隙間すらない四角四面な今の時代の窮屈さを、やっぱりFROGMANさんも同じように感じてらっしゃって、そこに意気投合して作らせていただきました。ソウルミュージック的なサウンドですけど、“西から昇ったお日様が、東に沈んで何故悪い”といった具合に、歌詞にもバカボン式パンチラインが散りばめられています。今の時代にこそ、FROGMAN監督が描く“赤塚ワールド”炸裂なこの映画を見て、みんながもっと自由に楽になれたら最高だなぁと思います。これでいいのだ。イイネ!イイネ!イイネ!」とコメント。
また、5月14日(木)に行なわれた本作の完成披露上映会に駆け付けた横山は「パパの子守唄」を歌いながら登場。「監督と打ち合わせしながら、いろんな思いが駆け巡ってこんなんでましたと言う感じで出来上がりました。FROGMANの描く赤塚ワールドはぐっとくる場面が多く、そして最後にほっこりする映画。これでイイ〜ネ!」と挨拶、会場を沸かせました。
出来上がった楽曲についてFROGMANは、「かつての『天才バカボン』の主題歌は、僕らアラフォー世代は誰でも口ずさめるインパクトとキャッチーさを備えた名曲でした。そんなバカボンの主題歌に、その名曲と互角に、いやそれ以上の名曲を提供してくださったクレイジーケンバンドの皆さんには、本当に感謝以外の言葉以外見つかりません。赤塚先生の描いたナンセンスの世界は、単なる子供じみたバカではなく、遊び慣れた大人の悪ふざけというか、とにかく洗練されたユーモアでした。そんなバカボンの映画には、クレイジーケンバンドのような、洒脱で大人なバンドがぴったりでした。しっとりとしたメロディに、父親としての決意や信念みたいなものが静かに湛えられた歌詞が添えられたこの〈パパの子守唄〉は、本編で語りきれなかったパパの溢れる家族愛を見事に補い、このエンディングまでしっかり聞いて、初めて完成した作品になったと思っています。僕自身、この作品に携わって以降、ずっと〈パパの子守唄〉を口ずさんでいます。きっと映画をご覧になった皆さんも口ずさんでくれることでしょう。横山剣さん、本当にありがとうございました。これで……イイネ!」と、激賞。
「パパの子守唄」は5月20日(水)よりiTunes、レコチョクなどで先行配信がスタート。さらに同日、クレイジーケンバンドの紅一点であり、バッキング・ヴォーカルをつとめる菅原愛子が“菅原愛子 from Crazy Ken Band+ISOP”名義で制作した、中日ドラゴンズ・藤井淳志選手のオリジナル登場曲も配信予定。