シンディ・ローパーのアルバムに参加するなど世界を舞台に活躍するヴォーカリスト / フリューゲル・ホーン奏者、
TOKUが『Dream a Dream』以来2年ぶりとなるニュー・アルバム
『Dear Mr. SINATRA』(SICP-4438 2,800円 + 税)を5月20日(水)にリリースします。デビュー以来あたため続けてきた、ジャズ、ポピュラー界の巨人、“THE VOICE”
フランク・シナトラへのトリビュート・アルバムです。
今年、生誕100周年を迎えるシナトラ。この記念すべき年に合わせて、TOKUは10年以上にわたって構想を描いてきたシナトラ・アルバムをついにレコーディング。立川直樹プロデュースのもと、数々の名曲をカヴァーしています。
ゲストも“生きる伝説”的存在のベース奏者、
ロン・カーターをはじめ、公私ともに盟友として知られる
別所哲也、前作『Dream a Dream』でも芸術的なラップを聴かせた
ZEEBRA、
ザ・ブラン・ニュー・ヘヴィーズの
エンディア・ダヴェンポート、チェロの名手、
溝口 肇という豪華さ。そしてTOKUがジャズの道へ進むきっかけとなった恩師、日高潤也率いる福岡のビッグバンドAdvanced Music Galleryとの共演も実現しました。
また8月21日(金)には東京・南青山 BLUE NOTE TOKYOでリリース記念ライヴも予定されています。古きよきアメリカの象徴ともいえるシナトライズムを、現代最新鋭のジャズ感性でどう表現するか、“お楽しみはこれからだ”。