現代ジャズを牽引する不動の人気の実力派サックス奏者、
ジョシュア・レッドマン(Joshua Redman)と、前衛性と大衆性を併せ持つ人気ピアノ・トリオ、
ザ・バッド・プラス(The Bad Plus)がライヴの共演をきっかけにクァルテットを結成。アルバム『ザ・バッド・ブラス ジョシュア・レッドマン』をノンサッチより発表しました。ボーナストラック1曲を追加収録した
日本盤(WPCR-16651 2,400円 + 税)は7月29日(水)にリリースされます。
このプロジェクトのきっかけは2011年、NYのブルーノートで1週間のショウを行なうことになったザ・バッド・プラスが、ジョシュアをゲストに招き意気投合。その後も何度となく共演した彼らは昨年スタジオに入り、ともにアルバムを完成させました。
アルバムを完成させたザ・バッド・ブラス・ジョシュア・レッドマンは、すでに北米ツアーの日程を発表。その中にはNY〈ブルーノート・ジャズ・フェシティヴァル〉、〈モントリオール・インターナショナル・ジャズ・フェスティヴァル〉も含まれており、ヨーロッパ・ツアーも控えているとのこと。これまでのライヴも「まるでレッドマンは、グループの長年生き別れになっていた4人目のメンバーのようだった」など全米メディアも賞賛。
不動の人気を誇るサックス奏者と結成15年を迎えた実力派ピアノ・トリオ。つねに進化を続けるアーティストの融合によって生まれる。新たなジャズの錬金術がこの1枚に。