AGATHOCLESやIMPETIGOなどのリリースで知られるチェコの老舗エクストリーム・ミュージック・レーベル「Obscene Productions」が主催する、フェスティヴァル形式のイベント〈Obscene Extreme Festival〉。2013年よりワールド・ツアーをスタートし〈OBSCENE EXTREME ASIA〉と題してアジア圏にも上陸、初回インドネシア公演に続き、CRIPPLE BASTARDS、DOOMをヘッドライナーとして迎えて昨年初の日本開催を果たした同フェスが、再び東京にて開催されます。

　今年の〈OBSCENE EXTREME ASIA〉は4デイズ開催。前夜祭および後夜祭が11月20日（金）・23日（月）に東京 浅草 KURAWOODにて行われ、メイン公演2デイズは11月21日（土）・22日（日）東京 吉祥寺 CLUB SEATAにて開催。

　出演は計32組。ユーロ・エリアからROMPEPROP（NLD）、RECTAL SMEGMA（NLD）、MALIGNAT TUMOR（CZE）、2 MINUTA DREKA（ITA）、韓国からGONGURIが来日するほか、Chuck Schuldiner（MANTAS〜DEATH, CAN SLAUGHTER）と並ぶUSデスメタル孤高の鬼才・Paul Speckmann率いるMASTERがヘッドライナーとして降臨。後夜祭のヘッドライナーには、1枚のみ残されたアルバムが神格化されているSpeckmann氏のサイド・プロジェクト、DEATH STRIKEが一夜限りの復活を果たすことも決定しています。

　迎え撃つ日本勢も、前夜祭のヘッドライナーを務めるS.O.B.をはじめ、ANAL VOLCANO、ANATOMIA、BARBATOS、C.S.S.O.、DÖRAID、LITTLE BASTARDS、MECOSARIO、MELT BANANA、MERZBOW、SELF DECONSTRUCTION、Su19b、UNHOLY GRAVEほか強力布陣。チケット、タイムテーブル等詳細はオフィシャル・サイト（www.obsceneextreme.asia/jp）にてご確認ください。YouTubeにて公開中されているSpeckmann氏からのメッセージも必見です。