“アート・音楽・先端技術”をテーマにオランダ・デンハーグを拠点に開催されている芸術祭〈TodaysArt“SOUND + VISIONS”〉が11月19日（木）〜21日（土）の3日間、神奈川・川崎 ラ チッタデッラにて初開催。さまざまなパフォーマンスがラ チッタデッラ内クラブチッタやチネチッタで行なわれます。

　11月21日（土）21:00より、チネチッタの上映時間外をハックする“Cinema Project”がオープン。ロビーをラウンジ / クラブに変え、シアターでパフォーマンスや映像作品を体験する、この日限りのプロジェクトです。22:30からは、〈dublab.jp presents Talk about rei harakami with 原 雅明 + funnel〉と題して、12月にringsレーベルから全8タイトルの再発リリースを控えるrei harakamiを特集。この再発プロジェクトを進めてきた音楽ジャーナリストの原 雅明とDJ / トラックメイカーのfunnelがさまざまな観点でrei harakamiについて語ります。トーク終了後には、映像作家・原神 玲としての最後の作品『ヴォワイアン』を上映。この作品は、DVD『rei harakami video works 映像作品集』に収録されていますが、この日のために画質を調整したスペシャル・ヴァージョンでの上映となります。

　そのほかにもSoft Circle、DJ SAGARAXX、RLP、A Taut Line、Sayuri、7e、Hi-Ray、総勢7名によるDJに加え、TeZ、Yota Morimoto、Mark Flash + Jon Dixon + De'Sean Jones、Media Art Institute Collectionのライヴ・パフォーマンスや映像作品も予定。音と映像をとことん楽しめるオールナイトとなりそうです。