80年代を彷彿とさせる王道ヘヴィメタルを体現し続ける4ピース・バンド、VELL'z FIRE（ベルズファイア）が、元ANTHEM / 現TYOのドラマー、大内“MAD”貴雅をプロデューサーに迎えた前作『INTO THE LIGHT』のリリースから2年、引き続き大内がプロデュースを担当する初のフル・アルバム『TIME TO REVIVE』（SSVF-0002 2,500円 + 税）を12月9日（水）にリリースします。

　2008年の結成当初は、トリヴィアム（TRIVIUM）やチルドレン・オブ・ボドム（CHILDREN OF BODOM）のような音楽性であったものの、翌2009年に現ヴォーカルのTAROの加入を経て、伝統的なヘヴィメタル路線に移行。その後は、ひたすらにその道を邁進してきた彼ら。

　1980年代より日本のロック・シーンを牽引してきたプロデューサー、大内“MAD”貴雅をして「深みを増した若造のヘヴィメタル」「突っ走るだけじゃない王道のヘヴィメタル」と言わしめる今作は、前作をはるかに上回る楽曲の完成度と表現力で、彼らの精力的なライヴ活動の成果が如実に表れた意欲作になっています。