4月10日に東京・水道橋 Tokyo Dome City Hallにて開催される〈Hostess Club Presents Sunday Special〉への出演が決定している元エヴリシング・バット・ザ・ガールのベン・ワット（Ben Watt）が、ニュー・アルバム『フィーヴァー・ドリーム』（HSU-10064 2,400円 + 税）を4月8日（金）にリリースします。

　ベン・ワットは、名盤『ノース・マリン・ドライブ』以来31年ぶりのアルバム『ヘンドラ』を2014年にリリース。その年に〈SUMMER SONIC〉と単独公演のため、元スウェードのバーナード・バトラーとともに2度の来日を果たしました。わずか2年のインターバルでリリースされる新作『フィーヴァー・ドリーム』はロンドンのRAK Studio 2にてセルフ・プロデュースで制作。バーナード・バトラーをはじめ、ボストンのシンガー・ソングライター、マリッサ・ナドラーとヒス・ゴールデン・メッセンジャーのM.C.テイラーをフィーチャーした楽曲も収録しています。アルバム収録曲「Between Two Fires」のミュージック・ビデオを公開中です。

　長年の友人にしてコラボレイターでもある元スウェードのバーナード・バトラーに関してベン・ワットは「今自分が持っている関係性をより深めたいと思ったんだ。2年間もバーナード・バトラーとツアーをしてライブをやってきて強い絆を作る事ができた。俺たちは感傷的にならずに熱心にそして自然発生的に音楽を作ってきた。少人数で小さな部屋の中でライヴをしながら曲を作ったんだ」と語っています。